Portfolio of kyoshijuku.net(old)

ICTを活用した取り組み

学習支援システム

MoodleというフリーウェアのLMSを使って授業を支援しています

学習支援サイト学習支援サイト
2009年度に静的なサイトとして出発した学習支援サイトですが、2010年度からMoodleを使ったLMS(Learning Management System)で運用しています。

ポータルサイトを活用した学級経営

ポータルサイトポータルサイト
2011年度現在の勤務校で1年生を担任することになり、保護者への情報発信のために「学級通信と違った情報提供」を模索するために運用を始めました。紙媒体の学級通信も1学期間週2回発行してきましたが、その後はこのポータルサイトに移行しました。


学級通信を柱にした学級経営



学級通信を柱にした学級経営は、2回目の担任をはじめたときから続けています。
専門高校での学級担任は、3年間クラス替えがなく一人の担任が入学から卒業まで担当するのが一般的です。それは、3年間かけてじっくりと育てるという意味において大きなアドバンテージかも知れませんが、つい時間に限りがあることを忘れ、その時々の状況に合わせて適当に過ごしてしまう危険も含んでいます。
学級通信は、生徒との日々を綴るすばらしい手法です。何となく過ごしている日々の学校生活を活字にすることで、見えてくるものも多いのです。日々を綴る作業をとおして、何をしなければならないかを日々振り返り、3年先のゴール目指して邁進していけるのです。

平成21年5月25日(月)総合教育センターでの研修、「はじめての学級担任研修講座」に講師として参加しました。出席者は高校の先生方6名(女性4名、男性2名)と少なかったこともあり、比較的近い距離で説明できました。
私の持ち時間は30分。15分程度説明してからと思ったのですが、ちょっと話が長くなり20分ほどになってしまいました。現物を見てもらった方が良いかと思い、まわして見てもらいました。質疑応答では、製本に係る費用面や写真の取扱に関する質問がありました。

LinkIcon当日の資料はこちらからダウンロード可能です(PDF形式:1MB)

シモンイモの取り組み(平成16年度〜23年度)



勤務校のある群馬県大泉町では、ブラジル原産のシモンイモを使った町おこしに取り組んでいます。勤務校では、その初期の段階から技術的なサポートをしてきました。
商工会ではシモンイモの葉で作ったお茶や焼酎などを委託製造し、町内のお茶さん・酒屋さんで販売しています。また、焼酎に関係して、本校でも単式蒸溜しょうちゅうの試験醸造免許を取得し実験に取り組みました(平成22年3月末をもって試験醸造免許は返上しました)。
現在は、生物生産科がシモンイモの生産、バイオテクノロジー科がシモンイモの培養苗の増殖をしています。
平成23年度は、商工会としては「焼酎造り」の事業は廃止、「シモン茶」の製造は継続しています。
今後栽培の縮小等が考えられるかもしれません。