8月4日(木)農業情報処理競技大会が藤岡北高等学校で開催されました。
競技の結果、最優秀賞1名、優秀賞9名が表彰されました。
勤務校から4名(3年生2名、2年生2名)が出場し、優秀賞に3年生2名が入賞しました。
2年生にとっては、来年度につながる良い経験になったと思います。
また、補員で引率した1年生1名も大会の雰囲気を味わう良い機会になったと思います。
8月4日(木)の農業情報処理競技大会に向けた講習会です。
問題の出題基準(出題範囲)や採点基準について理解し、今後の学習の参考にして下さい。
昨年の北海道大会の問題を演習しますが、入力データ量が多いので、入力済みのファイルを用意しました。
以下のリンクからダウンロードして下さい。
入力データのダウンロード
かなり難しそうですが、使う関数はそれほど多いわけではありません。
使用する関数以下の3つです。
・sum( ) ←合計
・round( ) ←指定した桁数で四捨五入
※roundの形式は、=ROUND(数値,桁数)
指定した「数値」を指定した桁数で四捨五入する関数です。
小数第1位にしたい場合は、「1」が入り、小数部分を四捨五入する場合は、「0」が入ります。
・if( ) ←条件を満たすかどうかによって異なる処理をする
※ ifの形式は、=IF(論理式,真の場合,議の場合)
もし〜ならば(論理式が正しければ)、A(真)、そうでなければB(偽)という意味です。
例にあるように、80頭以上ならば※※※(これが「真」に当たる)、そうでなければ※(これが「偽」に当たる)の場合、
=IF([あるセル]>=80,”※※※”,”※” ・・・・・※の前後にある、” ”は、日本語の場合前後を囲む。
<採点基準>
採点基準
<講習後のコメント>
予想通り、時間が足りなくなってしまいました。
模範解答を以下にアップロードしましたので、ダウンロードして、ご確認下さい。
わかりにくかったという部分を多少補足して本ページを作成しました。
印刷様式1及び2のエクセルファイルはこちらからダウンロードして下さい。
考察文はこちらからダウンロードできます(Word形式です)。
情報知識の問題は、模範解答を参考にして下さい。
わかりにくいところは教科書を参照して下さい。
Point!!
紙に印刷して提出するので、印刷範囲外の部分は有効に使って良い。
問6の解説は以下のとおりです。
1MIPSは、1秒間に100万個の命令を処理できるので、5MIPSは、500万個処理できることになります。1億個の命令を500万で割ると、「20」と出るので、答えは②の20秒です。
講習会を受講してのアンケート
講習会受講者アンケートへのご協力ありがとうございました。
農業情報処理講習会アンケート結果 3年生 12名(38%) 1000文字以上 2名(6%) とても簡単だった 1名(3%) ○いろいろと学べて良かったと思います。
参加者の学年
2年生 11名(34%)
1年生 7名(22%)
欠席・未回答 2名( 6%)
合 計 32名(100%)
入力速度
750文字以上 7名(22%)
500文字以上 12名(38%)
500文字未満 9名(28%)
欠席・未回答 2名( 6%)
合 計 32名(100%)
講義の内容
少し簡単だった 1名(3%)
ちょうど良かった 4名(12%)
少し難しかった 7名(22%)
とても難しかった17名(53%)
欠席・未回答 2名( 6%)
合 計 32名(100%)
感想等の自由記述
○とても勉強になりました。
○大会に向けて、とても参考になるような講習会でした。分かりやすくてよかったと思います。
○自分はついていくことができていたけど、本校の仲間が遅れているのを教えているとついていけなくなるってことがありました・・・。それについていくために自分が一生懸命やっていると隣が教えられないということも起こりいろいろ大変でした。
○進むのが早くて、途中でついていけなくなってしまった。最後の順位のやり方を見逃して、できなかった。
○パソコンの授業が少ないので講習会が早く感じた。
○流れが速すぎてわかりませんでした。
○少し難しくて、うまくできませんでした。
○よぉくわかる授業でした。学校でも今回の事を友達に話します
○ 説明が早くて追いつけませんでした。自分が打っている間にどんどん話が進んでしまい、途中で何がなんだかわからなくなってしまう場面が多々ありました。特に関数、グラフがわからなかったです。もう少し詳しくお願いします。もっとゆっくり、丁寧に教えていただけると嬉しいです。Z
○IFのところが難しかった
(内容確認のため)
※以下のアンケートは締め切りました。
講習会受講者にアンケートをお願いしています。
一人1回だけご回答願います。